VRSJ 2020 OS
2020の身体性
日時:2019年9月19日(火)14:00
企画,座長: 南澤 孝太 (慶應義塾大学)
本オーガナイズドセッションは,身体性に大きく関わるハプティクス研究委員会,超人スポーツ研究委員会,テレイグジスタンス研究委員会の3研究委員会合同で企画されたセッションであり,2020年東京オリンピックを翌年に控え,人の運動能力測定・トレーニング,身体拡張ならびに技術コミュニティ形成に関する専門家を招き,あるべき新たなる身体像,そしてその社会受容性について議論を行う.
身体とは,皮膚を境界面とする肉体のことを指すばかりではない.人の身体は物理的にも,認知的側面においても拡張・増強が可能であり,新たな身体像が模索されている.身体を拡張するうえでは,その基礎となる今の身体を識り,今の身体の限界について識る必要がある.
そのうえで,なにを,どのように拡張すべきかについて多方面からの模索が求められる.ただし,ただ拡張できればよいということにはならない.拡張された身体が,社会の中で受け入れられ,居場所を確保できる必要がある.そのためには多くの人を巻き込みつつ,着実な議論
と技術開発とを車の両輪としてすすめていくことが必要である.
本オーガナイズドセッションでは,人の運動能力測定・トレーニングに専門家である大阪大学の近田 彰治氏,身体拡張の専門家である慶應義塾大学のMhd Yamen SARAIJI氏ならびに技術コミュニティ形成の専門家である江渡 浩一郎氏をお招きし,あるべき新あるべき新たなる身体像,そしてその社会受容性について議論を行う.
大阪大学 近田 彰治氏
Mhd Yamen SARAIJI氏
江渡 浩一郎氏
VRSJ 2019 展示OS
触ってはかるハプティクス
触ってはかるハプティクス
ハプティクス研究会はこれまでに20回の研究会を行ってきました.毎回興味深い報告がなされますが,ハプティクスだけあって,やはり触らなければ真価がわからないこともあります.そこで,研究会で発表された研究の中から,研究会参加者,および委員会委員の投票により,触ってみたい研究を数件選び,VR学会年次大会の展示OSでの展示をしていただきます.今年は下記3件を研究会推薦デモとして展示していただきます.
感圧導電シートとチップサーミスタを用いたグローブ型圧力・温度分布計測センサの無線化
梶本 裕之(電気通信大学)、佐藤 克成(奈良女子大学)、外山 敬三、吉原 秀和(日本メクトロン株式会社)材質感次元を用いたVHI感の定量評価に関する研究
小村 啓(名古屋大学大学院)
大会参加者のみなさんにぜひとも体験していただきたい優れた触覚デモばかりですので,奮ってご体験ください!
大会Webページ http://conference.vrsj.org/ac2019/