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日本バーチャルリアリティ学会大会 (東北大学 青葉山新キャンパス)  

第23回日本バーチャルリアリティ学会大会において,下記の通り講演OSおよび展示OSが東北大学で開催されました.講演OSについては70名を越えるご参加をいただき大変盛会となりました.また展示OSにはたくさんの体験者があふれ,皆様にすばらしい触覚体験をしていただけました.ご参加いただき,どうもありがとうございました.

 

ハプティクス研究委員会OS 「触覚技術の社会展開」  

ハプティクス研究委員会

VR業界の発展とともに,触覚技術もまた社会展開が進みつつあるります.特にスタートアップ企業を中心とした急速な製品開発や多様な取り組み,マーケティングの様子を鑑みると,これまで主に研究用途で使用されていた触覚技術が,一般向けに広がりつつあることを実感します.さらに,その使用用途もVRにとどまらず,社会の多様化に合わせた試みも進んでいます.また,クラウドファンディングの活用などにより,技術開発から社会実装へのハードルも大きく下がっています.このような背景を受け,業界の第一線で活躍されている最先端企業から3名の登壇者を迎え,製品,サービスの開発経緯や取り組みをご紹介頂くと共に,触覚技術の社会展開における姿勢や,社会への期待,関連研究分野への課題・要望などを議論する,オーガナイズドセッション「触覚技術の社会展開」を企画しました.

講演OSは大会1日目14:00より開催しますので,皆様奮ってご聴講ください.

  • 日時:2018年9月19日(火)14:00-15:30
  • 演題:
    • 粕谷昌宏(株式会社メルティンMMI)
      遠隔操作ロボットによる作業代替の未来
  • 本多達也(富士通株式会社)
    髪の毛で音を感じる新しいユーザインターフェース「Ontenna」を世界中のろう者へ届けるために
  • 山浦博志(イクシー株式会社)
    VR触覚提示デバイス「EXOS」の開発と実装例について
 

ハプティクス研究委員会 展示OS 「触ってはじけるハプティクス」  

ハプティクス研究委員会

ハプティクス研究会はこれまでに20回の研究会を行ってきました.毎回興味深い報告がなされますが,ハプティクスだけあって,やはり触らなければ真価がわからないこともあります.そこで,研究会で発表された研究の中から,研究会参加者,および委員会委員の投票により,触ってみたい研究を数件選び,VR学会年次大会の展示OSでの展示をしていただきます.今年は下記3件を研究会推薦デモとして展示していただきます.

  • 日時:2018年9月19-21日
  • 会場:技術芸術展示
  • 演題:
    • 佐瀬 一弥 (東北学院大学), 岸本 慎也 (株式会社ケイズデザインラボ), 熱海 勇斗 (東北学院大学)
      力覚インタラクションが可能なVRナマコの制作 ~生き物の3Dモデリングとハプティックレンダリング手法~
  • 界 瑛宏, 三武 裕玄 (東京工業大学), 長谷川 晶一 (東京工業大学)
    可視光LEDを用いた非接触型温覚提示装置による提示感覚の評価
  • 山下 隼輝 (東京工業大学),石田 亮太 (東京工業大学),三武 裕玄 (東京工業大学),長谷川 晶一(東京工業大学)
    前腕部の皮膚伸張と提示装置の重心移動を利用した腕が伸びる感覚の誘発

大会参加者のみなさんにぜひとも体験していただきたい優れた触覚デモばかりですので,奮ってご体験ください!